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台湾で授業!@比較国際教育学小川先生の活動

  • 教教 わくわく倶楽部
  • 2023年9月29日
  • 読了時間: 2分

だいぶ朝晩は寒くなってきましたが、皆さん体調は大丈夫でしょうか。

季節の変わり目が一番身体にきます。

皆さんお気をつけください!

さて今回は、比較国際教育学研究室小川先生の研究活動をご紹介したいと思います。

とその前に、

比較国際教育学研究室というのはどのような研究室なのか、

紹介したいと思います。

比較国際教育学は重要な2つの柱があります。それは、

異文化理解

教育交流

の2つです。


異文化理解はなんとなくみなさんもイメージが付きやすいのではないでしょうか。

自国の文化を是、他国の文化を非として見るような色眼鏡を持っていると、

他国の文化をその文化圏にいる人達が持つ理解とは異なる理解をしてしまう可能性があります。

自国と同様に他国も尊重する姿勢は研究に限らず重要なことです。

比較国際(教育学)において重要なのは、色眼鏡を介した理解を避け、

互いの文化を知り、理解し合うことで主観にとらわれない研究をすることにあります。

色んな国の人たちと関わりをもつ比較国際教育学において重要な柱ですね。


また、教育交流というのは、授業実践について意見交換を行うというものです。

外国で実際に授業をやってみて、その授業について生徒や先生、研究者と意見交換をすることで、さまざまなアクターが関わり合って異文化でも通用する授業に改善されていきます。

比較国際教育学という分野は、もちろん理論的な比較もしますが、学校の中で実際に起っている出来事に対して、その出来事を共有している人たちからナマの声を聞くことを大切にしています。


さて今回は、小川先生の研究活動のご紹介でした。

小川先生が今月台湾の学校で授業してきたときの話をご紹介します。

以下では小川先生が他所で掲載している記事をそのまま転記して研究活動をご紹介します。


Have Classes in Taiwan!

I am collaborating with colleagues to develop lesson plans for use in schools. This time, I had the opportunities to give classes at primary and high schools. Thank you all for listening to me so attentively. I received a lot of hints that were in demand for modifying the lesson plans. And most of all, thank you to the principals and teachers who allowed me to use their class time. It was a very valuable experience! 校長先生ありがとう!!がんばります!

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受験生の皆さん。

比較国際教育学に関心をもったら、小川先生の研究室で研究してみるといいですよ!

 
 
 
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