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LABORATORY

西洋教育史研究室

研究室プロフィール

研究室の学問領域:歴史学など

担当教員:三時眞貴子 准教授

関連URL

研究室に飾られたケンブリッジの地図

ニュートンなど偉人が街のあちこちに描かれています。

Q.

どのような研究ができますか?

A.

史料(例えば行政的な文書や当時の新聞雑誌、個人の日記など)をもとに、歴史上の人々がどのように生きていたのかを描き出す学問領域です。

Q.

担当教員のプロフィール(業績、研究分野など)を簡単にご紹介ください。

A.

三時先生のご専門はイギリス教育史になります。

主な業績は以下の通りです。

『イギリス都市文化と教育』(昭和堂、2012)、『教育支援と排除の比較社会史』(共編著、昭和堂、2016)、「一九〜二〇世紀転換期マンチェスタにおける『適切な教育を受けていない』子どもの包摂と教育」『九州歴史科学』第45号(2017)、タラ・ザーラ『失われた子どもたち』(監訳、みすず書房、2019)ほか。

Q.

どのようにして特研(ゼミ)を実施していますか。

A.

院生・学部生・研究生が一緒に、対面とオンラインのハイフレックス型で週に1回程度実施しています。

Q.

発表頻度を教えてください。

A.

月に1回程度です。

Q.

特研についてもっと詳しく!

A.

現在は、オンラインでの開催が基本となっています。

発表頻度としては月に一回程度ですが、卒論など喫緊の行事がある人は回数が多くなります。

Q.

過去の研究テーマを教えてください。

A.

・20世紀イギリスにおける精神障害児教育と家族—遅滞児童親の会の活動を中心に—

・19世紀末イギリス基礎学校における宗教教育—国教会系の教師用手引書と教師の教育観の分析から—

・20世紀転換期英領植民地ラゴスにおける教育の制度化に関する研究—視学制度と教師資格試験に着目して—​ など

Q.

研究室の学生の主な進路についてお答えください。

A.

大学院、教員、地方公務員が主な進路となっています。

Q.

研究室の機器の環境整備や使用状況などについて、普段の様子を教えてください。

A.

研究室とゼミで使う資料室は基本的に学生が使えるスペースです。

必要な資料や論文を印刷したりゼミ発表や卒論の準備をしたりすることができます。

レンジやポットもあるので、昼食をとったりコーヒーを飲んだり、リラックスできる場所だと思います。

Q.

研究室で実施するイベントを教えてください。(コロナ禍に限らず、以前から実施してきたイベントも含みます。)

A.

4月新歓(ゼミにて自己紹介)、3月送別会、そのほか留学にいく学生を激励する会など、何かイベントがある場合もあります。

Q.

研究室の雰囲気を教えてくだい。

A.

学部生と院生は基本的に一緒にゼミをするので、先輩・後輩という関係性を超えて、ともに学びあうことができる、楽しい雰囲気だと思います!

Q.

「こんな人にオススメ!」などのアピールポイントを!

A.

英語をはじめとして外国語の史料や文献を読むことが基本的に必須になるので、英語が得意でなくても、英語が好きな人、海外のことに興味がある人にはおすすめです!

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