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令和7年度 博士課程前期論文公開審査会を開催しました

  • 周艶芳
  • 2月11日
  • 読了時間: 2分


  2026年2月6日(金)および2月9日(月)の2日間にわたり、令和7年度博士課程前期論文公開審査会を開催しました。教育学部講義室を会場に、17名の大学院生がこれまで積み重ねてきた研究成果を発表しました。

本審査会は、大学院での学びと研究の集大成を公に示す場であり、発表者にとっては自身の研究を改めて見つめ直し、次の段階へとつなげる大切な機会でもあります。今年度も、各自17分間の発表と18分間の質疑応答という緊張感のある構成のもと、真摯な議論が交わされました。

発表テーマは、日本語指導が必要な児童生徒への教育支援体制、教師教育や学校経営、障害のある成人の社会参加、教育政策、比較国際教育、テレビドラマにおける教師像、大学生の進路選択、デンマークの学童保育、子どもの権利保障、児童養護施設における生活文化、保育者の言葉かけの実践など、多岐にわたりました。理論研究、事例研究、実践分析、国際比較といった多様なアプローチが示され、教育学という学問の広がりと奥行きが感じられる内容となりました。


  質疑応答では、指導教員から鋭くも温かな問いが投げかけられました。研究の意義や方法論、今後の課題について議論を重ねる中で、発表者が自らの立ち位置を再確認し、研究をさらに磨いていく姿が印象的でした。緊張の中にも、研究を共に育てていく対話の場としての空気が流れていました。

 

 2日間を通して、大学院生一人ひとりが研究と誠実に向き合ってきた歩み、そして問い続ける姿勢が確かに示されました。本審査会は、単なる成果発表の場にとどまらず、教育学を学ぶ者としての姿勢や責任を改めて自覚する機会となりました。

 今後も本コースでは、理論と実践を往還しながら、社会の課題に向き合い続ける研究者・専門職の育成に取り組んでまいります。

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