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戦争・被爆体験を聞く会に参加してみて

  • 教教 わくわく倶楽部
  • 2023年11月17日
  • 読了時間: 2分

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。教教のある東広島市西条は朝晩が寒くなり、私もようやくこたつを出しました。また少し前まで暖かかったのに、急に寒くなり先日体調を崩しておりました。


 さて、今回は先日(11/5)に私が参加した第16回戦争・被爆体験を聞く会「被爆体験と体験にもとづく平和教育の歩み」をご紹介します!ちなみに11/5といえば、広島大学は学祭をしている期間でしたが、行った友人に聞くと盛り上がっていたそうです。E-Stormと大学祭 (hiroshima-u.ac.jp)(行けばよかったと後悔しています)


 この戦争・被爆体験を聞く会は今回で16回目でした。16回目の今回は、14歳で被爆され大学卒業後に教員となった森下弘さんによるお話しでした。もちろんこれまで何度も森下さんの文献を読んだことはありましたが、実際にお会いしてお話を聞く機会は初めてだったためワクワクでした。

 森下さんは、14歳のときに爆心地より1.7キロメートルの地点で建物疎開の作業中に被爆し、顔や手に熱線による火傷を受け、ケロイドになったそうです。その後、大学を卒業し教員となった森下さんは、若い人たちに体験を継承し、過ちが繰り返されないようにしなければならないと、平和教育を進めた方です。お話しの前半は被爆直後について、後半はこれからの平和教育・平和について語られていました。前半・後半どちらも言われていたことは、「戦争はダメです。暴力では何も解決できません。」ということを、しきりに話されていました。最後に少しですが、お話しする機会ができ嬉しかったです。


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 その後、毎週のように行く平和公園も少し違った雰囲気に感じました。みなさんにとってヒロシマとはどんな場所でしょうか。

 今回は森下さんのお話でしたが、毎回違う方がお話しされています。みなさんの中で興味がある方がいれば是非参加してみてください!


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                              (記事作成:亀井恭祐)    

 
 
 
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