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大学院生の夏季休暇

  • 教教 わくわく倶楽部
  • 2023年10月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年10月30日

教教のある東広島キャンパス西条は朝晩が寒いです。私もまだ七分袖で過ごしていますが、日中は暖かいためいつ衣替えをしようか悩んでいます。今回は、私が大学院生になって初めての夏季休暇をどのように過ごしていたかをご紹介したいと思います!


私は夏季休暇中に先行研究に目を通すのは“もちろん”のこと、いろんな県に行きました!そのほとんどが自分自身の研究の参考にならないかな~と思い行ったところばかりですが、その一部をご紹介します。 8月下旬に2泊3日で、東京へ行きました!行った先は千代田区にある“昭和館”、神奈川県にある明治大学平和教育登戸研究所資料館、あと江東区にある第五福竜丸記念館に行きました!どれも初めて行きましたが、どのような配置で展示されているのか?被爆された方は資料館建設にどんな思いを込めたのだろう?と考えながら巡りました。特に3日目の第五福竜丸記念館では、同じ広島県の某大学の学生と偶然出会うこともでき、今では勉強会仲間です!


9月中旬には長崎県に行きました!これまで原爆が投下された場所については、広島県と長崎県と知っていたため同じだろう!と思い平和公園と原爆資料館に行きました。僕にとっては全く異なるものでした。資料館の展示の仕方、平和公園と周辺地域の状況、被爆された方の原爆への想いetc。みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、「怒りの広島、祈りの長崎」と呼ばれるように、原爆投下という出来事は同じであるものの、どこか違うものに感じました。

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読んでくださっている方の中には、大学院進学を検討されている方もいると思います。私自身もこれまでの平和教育への疑問(違和感)から研究してみよう!と思うようになりました。またいろんなところへ出かけていく分お金は必要ですが、それ以上に価値のある物や人に出会えるな!とこの夏季休暇を通して思いました!以前の投稿にもあったように、大学院生は本や論文ばかりずっと読んでいるわけではなく、出かけることもしています!


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                            (記事作成:亀井 恭祐)


 
 
 

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