2022年12月16日、23日に博士課程前期課程構想発表会を開催しました。マスター一年生18名が発表しました。
自身の修士論文の問題関心、研究の目的、章構成、各章の構想を4ページにまとめて、発表します。ドイツの授業開発、中国の大学入試改革、内モンゴル自治区の教育の課題、保育者の意識、育児現場の虐待、性教育言説、ドゥルーズ哲学など、多岐にわたる研究テーマが並びました。
発表に対して指導教員及びフロアより質疑応答がなされました。テーマが広すぎないか。目的を達成するのにアンケート調査が本当に適切なのか、対象から本当にわかりたいことがわかるのか、そもそも明らかにしたい問題は何なのか、先行研究ですでに語られているのではないか。等々指摘が多くなされました。
修士課程の第一の山場を乗り越えた院生たちはホッとしたようです。これから一年、先行研究の山をしっかり登りきって、新しい知見を掴んでいってください！
まずはお疲れ様でした、、、。