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福岡市役所

諸富 美波さん

インタビュー

OB/OGの声

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ワークライフバランスを大切にしながら
福岡市役所 諸富美波さん

現職:保健福祉局生活福祉部保護課 係員

卒業:2014年3月

経歴:2010年4月 教育学部第5類教育学系コース入学

   2014年4月 福岡市役所 入庁

         東区保健福祉センター保護第1課 配属

   2018年4月 市民局スポーツ推進部スポーツ施設課 配属

   2021年4月  保健福祉局生活福祉部保護課 配属


※ このインタビューは2021年10月に行われました。

Q.

今のお仕事について教えてください。

A.

現在は、市役所で生活保護に関わる仕事をしており、主に生活保護の医療扶助に関わる全般を担当しています。

日々、区役所の職員や外部からの問い合わせに対応したり、扶助費の支払い等の事務作業を行ったりして、法律や制度に基づき、医療扶助を適正に実施できるよう職務に当たっています。

前部署では、市立体育館、市民プールの管理・運営を担当していました。市役所は、3~4年程度で人事異動があり、その都度、新たな仕事を覚えなければいけないので、なかなか大変ですが、異動の度にフレッシュな気持ちになれますし、知り合いも増えていくので、飽き性のわたしには向いているなと思っています。

Q.

お仕事の中で楽しいことは何でしょうか?

A.

仕事内容は、正直なところ楽しいと思えるようなものではありません。やりがいを感じるかも人ぞれぞれかなと思います。ただ、職場の雰囲気がとても良いため、日々同僚と些細な話で盛り上がることができ、その時間が楽しいので、働くことは嫌ではありません。

また、現在の職場は、ワークライフバランスが保ちやすく、日中は仕事を頑張って、定時後に趣味を楽しむという生活ができています。「今日は終わったら○○ができるからこの仕事を早く終わらせよう、頑張ろう!」というモチベーションで効率よく仕事ができており、公私ともに充実した日々を送れています。

Q.

どのような学生時代を過ごされましたか?

A.

大学生時代は、ラクロス部に所属しており、全力でラクロスに打ち込む日々を送りました。

ラクロスはマイナースポーツで競技人口も少ないことから、プレーを磨くだけでなく、大会運営等を他大学の学生と協力しながら全て自分たちで行うのでとても良い経験になりました。この経験は社会人になってかなり役に立っているように思います。

勉強については、公務員試験の時期は試験勉強をかなり頑張りましたが、それ以外の時期は、部活やバイト、遊びが両立できる程度に大学の勉強をしていました。教教の授業は、自分の興味のある分野だったので、面白かったです。

わたしの4年間は、勉強、部活、アルバイト、友人と遊ぶ、これらで毎日忙しく、休む間もなく、あっという間でした。

Q.

今の進路を決めたきっかけは何でしょうか?

A.

高校生の頃、親の影響で教育行政に携わる公務員になりたいと思ったのがきっかけです。

市役所に決めたのは、大学進学を機に広島に出てきて、もちろん広島もとても良いところでしたが、改めて福岡の良さにも気づくことができ、福岡の地で働きたいなと思ったからでした。

Q.

学生へのメッセージ

A.

わたしは「教育」に興味があって教教に入りました。「教育」を仕事にはしませんでしたが、人生には「教育」は切っても切れないものだ思うので、今後も教教で学んだことを生かして、さまざまな物事に取り組んでいくつもりです。

みなさんも、4年間でたくさんのことを学んで、卒業後の人生に生かしていってください。

そして、今、楽しいですか?たくさん笑っていますか?みなさんが教教を巣立つときに心の底から、来てよかった、楽しかった!!!って思えるような学生生活を送れるよう心から願っています。

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